風疹予防接種費用助成は神奈川県内17市町村に拡大

 風疹予防接種費用の助成が、神奈川県内で17市町村に広がったことが、県の発表で明らかになった。
 
 対象となるのは、主に妊娠している女性の夫や、妊娠を予定の女性に対するものである。先週の神奈川県での風しん非常事態宣言と県から市町村への予防接種費用補助の決定を受け、先行して助成を決めた横浜市、川崎市、相模原市の3市に続いた形だ。

これまで助成を決めているのは、以下の17市町村である。

 横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・逗子市・葉山町・厚木市・大和市・茅ケ崎市・伊勢原市・海老名市・座間市・綾瀬市・愛川町・清川村

 気になる助成額は、大和市は全額助成となるが、他の自治体は3000円~5000円程度の自己負担となる見込みである。また、残る16市町村も費用助成の方向で検討中のようである。

 25日発表の県衛生研究所・速報によると、第16週(4月15日から4月21日)は県内で87例の報告があり、先週の72例より15例増加。

神奈川県風疹感染者数
 地域別に見ると横浜市が40例、川崎市が26例、相模原市6例、藤沢市6例、厚木市4例、横須賀・小田原・秦野・大和・茅ヶ崎で1例の報告がされている。

 GWを迎え人の移動が活発になる中、手洗い・うがいなどを心がけ、感染拡大に十分注意しましょう。

コメント