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遺伝子診断による癌リスク低減:アンジェリーナ・ジョリーの決断

 遺伝子診断の結果より、乳腺除去手術を決断した米国セレブ女優アンジェリーナ・ジョリーのニュースが15日世界中を駆け巡った。

 乳がんにより56歳の若さで亡くなった母親を持つ彼女だが、遺伝子診断を受けた結果、がん抑制遺伝子(BRCA1)に変異が見つかり、乳がん発症率が87%であると診断された。

 この結果を受け、彼女が下した決断は、乳腺除去して乳がん発症率を下げるというもの。この手術により乳がん発症率は5%に下がるとされている。

 ヒトゲノムの配列解読完了から2013年で10年を迎え、DNA解析技術は猛スピードで進化し、遺伝子診断は専門の病院だけで受ける高価な検査ではなくなった。

 既に個人向けサービスが提供されており、グーグルの共同創設者の妻が創設した23andMeは約1万円(99ドル)で検査を提供。
検査キットを取り寄せ、付属の試験管に唾液を入れてポストに投函するだけで、200項目以上の健康リスクの判定を受けられる。
 2007年にサービスを開始した同社は、既に利用者が20万人を超え、2013年中に100万人を超えるとものと予想している。

23-and-me

 親のアルツハイマーや癌の発症を見て検査を受ける人、星占い感覚で気軽に受ける人と検査の動機は様々のようだが、検査結果を受けて動揺のあまり、うつ病になる人も出ているようである。

 今後は遺伝子診断の悪い検査結果に対する心のケアも必要とされるようだ。これからの日本での遺伝子診断普及について注目していきたい。
 

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