花粉シーズン本番突入 神奈川

 3月に入りインフルエンザも収まりつつある中、今度は花粉症に悩まされる人のマスク姿が目立ち始めました。

 2月は大雪の影響などで、スギ花粉の飛散が抑えられてましたが、2月末から春並みに気温が急上昇したため花粉飛散も増加しております。
 神奈川丹沢から湘南藤沢方面へ飛散するスギ花粉の量も増え、ネットでも花粉飛散予報が天気予報と合わせて掲載されるようになりました。。

 神奈川県内では、4箇所でスギ花粉飛散量をモニターしており、3月3日の県自然環境保全センター(厚木市七沢)でのスギ花粉飛散量は19時に1258個/m3と今シーズン最大飛散量を観測しました。
2014年3月 花粉飛散量

          【環境省花粉観測システム・3月3日19時 関東地方花粉飛散数マップ】

 県自然環境保全センターでは、今シーズンの花粉飛散量予測のため、昨年県内のスギ林30箇所で花粉飛散の元となる雄花の着花量を調査しています。

 調査によりますと、着花点数の県内平均値は24点となっており、飛散量の少なかった平成23年の20.7点は上回るものの、昨年の66点を大きく下回りました。さらに、本調査開始後16年間の平均値44.4点よりも大きく下回っており、調査期間を通じて7番目に低い点数となっています。
 以上の結果より今年の春の花粉飛散量は、多かった昨年と比べると減少し、例年よりも少なくなると予想されています。

 今週は、寒の戻りもあって花粉飛散量は少なめとの予想ですが、昨日のように急激に花粉飛散量が増加する可能性もあります。花粉症の方は、今後の花粉飛散量増加に備えて、できる限りの自己防衛をお勧めします。

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