2016年3月花粉症に悩む春

 3月に入り日中は汗ばむほどの陽気が続いていましたが、インフルエンザ予防のマスクに代わって、花粉症に悩まされる人のマスク姿が目立つようになりました。

 2月中旬までは寒さの影響などで、スギ花粉の飛散が抑えられてましたが、2月下旬から春並みに気温が急上昇したため花粉飛散も増加しています。
 神奈川丹沢から湘南藤沢方面へ飛散するスギ花粉の量も増え、ネットでも花粉飛散予報が天気予報と合わせて掲載されるようになりました。。

 神奈川県内では、4箇所でスギ花粉飛散量をモニターしており、3月1日の県自然環境保全センター(厚木市七沢)でのスギ花粉飛散量は午前3時に3862個/m3と今シーズン最大飛散量を観測しました。

 県自然環境保全センターでは、今シーズンの花粉飛散量予測のため、昨年県内のスギ林30箇所で花粉飛散の元となる雄花の着花量を調査しています。スギ花粉2016

 調査によりますと、スギ林30箇所の着花点数の県内平均値は50.6点となり、一昨年の24.0点、昨年の37.0点より増加、調査開始から18年間の平均値42.9点を上回っており、例年より多いと予想されています。

 今週は、雨が続いて花粉飛散量は少なめとの予想ですが、日中晴れて気温が上昇すると急激に花粉飛散量が増加する可能性もあります。花粉症の方は、今後の花粉飛散量増加に備えて、できる限りの自己防衛をお勧めします。

コメント