龍口寺法難会(ほうなんえ)2016年9月11日~13日 | ふじあんnet通信

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龍口寺法難会(ほうなんえ)2016年9月11日~13日

 今年も2016年9月11日(日)から13日(火)藤沢市片瀬の龍口寺にて日蓮聖人の法難会(ほうなんえ)の催しが行われます。



 内乱や蒙古襲来、飢饉、疫病に苦しんでいた鎌倉時代後期、法華宗(日蓮宗)の開祖として知られる日蓮が、相次ぐ困難の原因は浄土宗という邪教が広まったことが原因で、法華経を信じれば国家も国民も安泰すると主張する『立正安国論』を著しました。

 これを鎌倉幕府に対して進言したものの、北条時頼の反感を買って打ち首の刑となり、腰越龍ノ口刑場(現在の神奈川県藤沢市片瀬、龍口寺)へ連行されました。

 いよいよ処刑の時に、江ノ島方面から光が発せられ、首斬り役人の太刀が折れる怪異現象が起きて、処刑中止となって一命を取り留め、佐渡に流されることになったと伝えられています。

 日蓮聖人が亡くなった後、直弟子の日法聖人が「龍ノ口法難の霊跡」として、現在の藤沢市片瀬に一堂を建立したのが龍口寺の始まりです。

 龍口寺では、9月12日の朝から近在講中の人々がお題目に合わせて餅をつき、手作りの黒胡麻牡丹餅(ぼたもち)を、日蓮聖人のおられるご宝前に供えます。そして9月12日午後6時と、13日午前零時の法要のあとに高所から撒かれます。

 この牡丹餅は、日蓮が龍ノ口に連行される途中、「桟敷の尼」が鍋ぶたにのせた黒胡麻の牡丹餅をご供養したということより、「難除けの牡丹餅」として伝わっているものです。

 12日(月)難除け牡丹餅まきの後には、午後7時から9時まで万灯練り供養が行われます。近在講中の人たちによる万灯が奉安され、門前には夜店も立ち並び、「南無妙法蓮華経」の大合唱とともに大変な賑わいを見せます。  

 宝塔を造花で飾った万灯は、日蓮が亡くなるときに、庭の桜が季節はずれの花を咲かせたという故事にちなむものです。

 鎌倉時代の歴史を感じさせる初秋の片瀬のお祭りはいかがでしょうか?

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