【健康】インフルエンザ流行 神奈川はこれから

2012年冬シージンのインフルエンザ流行がついに始まった。

 厚生労働省の調査によると、12月10日~16日までの1週間に全国の5000箇所で報告されたインフルエンザの患者数が、5787人にのぼり、全国的な流行の指標としている1.00を超え1.17となったことから、インフルエンザ流行入りを発表した。

 都道府県別に発症状況を見ると、佐賀県:8.11、群馬県:6.87、沖縄県:3.79、山梨県:3.08となっており、続いて関東勢の、埼玉県:2.28、千葉県:2.27、栃木県:2.03の順となっている。全国的にも青森県、秋田県、岡山県を除く44都道府県で定点あたりの患者数増加がみられる。
 また、注意報レベルを超えた保健所地域は6箇所(群馬県2、千葉県、佐賀県、長崎県、大分県各1)に増加したが、警報レベルを超えた保健所地域は存在していない。

 全国の学校での12月10日~16日までインフルエンザ発症状況は、学級閉鎖~休校の措置を取った施設が、前週の54施設から121施設へ倍増している。
 関東圏でも学級閉鎖~休校となったのが、群馬13施設、埼玉14施設、千葉16施設で、東京も5施設と前週より全て増加、神奈川も川崎市の西野川小学校で1クラス学級閉鎖が発生している。

 神奈川県のインフルエンザ患者数は、12月10日~16日までの定点観測施設で238人、定点当たり報告数は0.73と前週0.43よりも増加している。

 インフルエンザは、例年1月~2月が患者数のピークとなることから、これから寒さが増す中で、体力のない乳幼児、お年寄りの感染予防対策が重要となる。

 外から帰ったら、うがい、手洗いを励行しましょう。特に乳幼児、お年寄りのいる家庭はご注意ください。

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