2013年も野菜高騰続く 湘南でもスーパー特売

 寒さの影響で、昨年からの野菜の高騰が2013年も続いている。正月明けは、やや落ち着きを見せていたが、関東を襲った1月14日の大雪の影響でまた葉物野菜を中心に高騰した。

 ここ湘南・藤沢でも安売りで客を集める辻堂「牧野青果」や片瀬「YAOFUKU」といった八百屋や、本鵠沼の農協野菜直売所「JAさがみ米ディハウスくげぬま」でも「キャベツ」が1玉150円~200円と高騰、逆に大手イトーヨーカドー系列のスーパーが1玉98円の特売セールを行い人気を集めるといった逆転現象も起きている。

 東京都中央卸売り市場での市場関係者への聞き取り調査により、1月10日、農林水産省は、「冬野菜の生育状況と価格見通し」を発表している。1月10日時点でも既に、厳しい低温による生育遅延により関東を主生産地とする「だいこん」、「にんじん」といった根菜類と「キャベツ」、「はくさい」、「ほうれんそう」といった葉物類の価格が上昇傾向にあった。
 そこへ、1月14日の降雪によるダメージにより、価格が落ち着くとみられていた葉物野菜類の価格上昇が止まらない。ただ「キャベツ」の価格高騰に比べ、「はくさい」や「レタス」は比較的値段が落ち着いているため、家庭の主婦は献立を工夫してやりくりしているようである。

 暦の上では大寒が過ぎ徐々に春が近づくものの、2月にはまた寒波の到来が予想されている。野菜の生育情報にも注意を払い、せめてもの生活防衛に努めたい。

農林水産省1月10日発表資料はこちら(↓クリックすると拡大できます)
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