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風疹 2013年の神奈川・湘南の流行状況

 2013年の第7週(2/18~2/24)、神奈川・湘南での風疹流行拡大の状況が、3月1日神奈川県より発表された。

 1週間の感染報告例は、34例と前週からさらに増加した。地域別に見ると横浜市が8例と減少したのに対して、川崎市が11例と増加。その他の地域は厚木で4例、相模原市、鎌倉、大和が2例、藤沢市、平塚、小田原、秦野、茅ヶ崎で1例報告されており、東京都からの感染の裾野もさらに拡大している状況にある。
神奈川 風疹 流行状況
           【2013年8週 神奈川 風疹 流行状況】

 これまでも厚生省結核感染症課長通知等により各自治体に対し風疹対策の依頼がされてきたが、新たに「先天性風しん症候群の発生予防等を含む風しん対策の一層の徹底について(情報提供及び依頼)」の一部を変更し、妊婦の夫、子ども、他の同居家族へのリスク周知強化を図ることとなった。

 厚生省の調査によると平成23年の調査で20~40代の女性の4%が風疹への抗体がなく、11%が感染予防に不十分な低い抗体価であったとのこと。
 抗体を持たない妊娠中の女性が風疹にかかると、先天性風疹症候群(赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障、緑内障などの障害)が起こる可能性が指摘されており、昨年からの流行時では10月から今年1月末までに、6人の先天性風疹症候群の患者が報告されている。

 抗体を持たない妊婦の方に、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるよう呼びかけを行っている。また妊婦の家族についても、風疹予防を呼びかけており、該当する家族の方は十分に注意されたい。

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