健康 | ふじあんnet通信

2017年インフルエンザ流行拡大 神奈川警報発令

2017年のインフルエンザ流行が首都圏に拡がっています。

2017年第3週(1月16日から1月22日)の定点観測地点あたりの平均患者報告数は、
東京都 :28.6人/週(前週15.2人/週)
千葉県 :37.9人/週(前週20.0人/週)
埼玉県 :38.5人/週(前週20.2人/週)
神奈川県:33.6人/週(前週16.7人/週)
と警報レベル:30人/週を超える地域が拡大、関東首都圏で急速に流行が拡がっているため、
都内への通勤・通学電車内での感染に注意が必要です。

神奈川県のインフルエンザ流行状況を過去の推移と比較してみると、過去4年の中で、最も患者報告数が増加する勢いを見せています。

インフルエンザ2016

神奈川県内の流行動向を保健所管区ごとに見てみると、
第2週(1月9日から1月15日)、厚木保健所管区で25.82人/週と警報レベル30人/週に迫る勢いであったものが、
第3週(1月16日から1月22日)は、横浜、川崎、相模原、平塚、鎌倉、三崎、厚木、大和、茅ヶ崎の9地域で
警報レベル30人/週を超えました。

詳細は以下の通りです。
横浜市 32.2人/週
川崎市 33.2人/週
相模原市 40.5人/週
横須賀市 29.4人/週
藤沢市 26.8人/週
平塚 34.6人/週
秦野 27.5人/週
鎌倉 33.6人/週
三崎 37 人/週
小田原 33.5人/週
足柄上 17 人/週
厚木 50.4人/週
大和 41.1人/週
茅ケ崎 33.1人/週

大学入試・高校入試が本番を迎える中、これからピークを迎えるインフルエンザには、予防マスク着用と、うがい・手洗いを心掛けましょう。

2016年・30週(7月25日~7月31日)ヘルパンギーナ感染増加

先週(2016年7月18日~7月24日)、ヘルパンギーナの神奈川県の平均感染報告数が減少に転じたと報告されていましたが、今週発表された2016年7月25日~7月31日の感染報告数は県内平均が5.49→6.51となり、警報レベルの6を再び超えました。
2016年ヘルパンギーナ30

 ヘルパンギーナは、コクサッキーウイルスの飛沫感染や接触感染により、乳幼児を中心に発熱や口の中に水疱性の発疹(水ぶくれ)が現れる病気です。
 
 水遊びが増える夏ですが、感染症の予防の基本は、外出後や食前の手洗い・うがいをしっかり行うこととなります。

 県内各地の定点あたり感染報告数は、以下の通りです。

定点あたり報告数:先週→今週
全県 : 5.49 → 6.51
横浜市 : 5.49 → 7.1
川崎市 : 7.24 → 9.5
相模原市 : 3.13 → 3.21
横須賀市 : 10.89 → 9.11
藤沢市 : 3.78 → 3.89
平塚 : 2.57 → 3.29
秦野 : 4.33 → 2.17
鎌倉 : 5.83 → 4.5
三崎 : 11 → 7
小田原 : 5.5 → 5.83
足柄上 : 0 → 0
厚木 : 6.55 → 7.45
大和 : 3 → 3
茅ケ崎 : 1.71 → 3.86

横浜市、川崎市の人口密集地域では、感染報告数が再び増加していますので、注意が必要です。

神奈川 2016年ヘルパンギーナ感染状況

先週(2016年07月11日~07月17日)は、ヘルパンギーナの神奈川県の平均感染報告数が急増し、警報レベルの5を超えましたが、今週発表された2016年7月18日~7月24日の感染報告数はやや減少に転じています。
2016年ヘルパンギーナ

 ヘルパンギーナは、コクサッキーウイルスの感染により、乳幼児を中心に発熱や口の中に水疱性の発疹(水ぶくれ)が現れる病気です。ほとんどは予後良好ですが、まれに無菌性髄膜炎や心筋炎を合併するリスクがあります。

 気温の上昇する夏場は特に、飛沫感染や接触感染で感染しやすいで、外出後や食前に手洗い、うがいをしっかり行うのが肝心です。

 県内各地の定点あたり感染報告数は、以下の通りです。

定点あたり報告数:先週→今週
全県 :6.14→5.49
横浜市 :6.31→5.49
川崎市 :7.84→7.24
相模原市 :3.87→ 3.13
横須賀市 :14.22→ 10.89
藤沢市 :5.22→ 3.78
平塚 :1.57→ 2.57
秦野 :5.33→ 4.33
鎌倉 :9→ 5.83
三崎 :10.5→ 11
小田原 :5.5→ 5.5
足柄上 :0.33→ -0
厚木 :3.73→6.55
大和 :1.75→ 3
茅ケ崎 :1.57→ 1.71


厚木、大和地区では、感染報告数が増加していますので、注意が必要です。

インフルエンザ流行拡大 神奈川注意報

2016年のインフルエンザ流行が首都圏に拡がっています。

 2016年第3週(1月18日~1月24日)の全国定点当たり報告数は10.56(患者報告数52,226人)となり、前週の定点当たり報告数4.11よりも2.5倍に増加しました。
 都道府県別では新潟県(29.28)、沖縄県(18.22)、青森県(16.45)、千葉県(14.13)、福岡県(13.68)、神奈川県(13.06)、岩手県(12.75)、埼玉県(12.70)、長野県(12.67)、秋田県(12.22)、岐阜県(12.21)、山口県(12.04)、愛知県(11.92)、北海道(11.91)、茨城県(11.90)、東京都(11.17)、山梨県(10.73)の順となっており、関東首都圏で急激に流行が拡がっており都内への通勤・通学電車内での感染に注意が必要です。

インフルエンザ2016第3週

 神奈川県内の定点当たり報告数が、注意報レベル(10)を超えている保健所地域は、鎌倉保健福祉事務所管内(16.22)、厚木保健福祉事務所管内(14.71)、川崎市(14.43)、横浜市(14.13)、相模原市(14.13)、厚木保健福祉事務所大和センター管内(12.27)、横須賀市(12.14)、茅ヶ崎保健福祉事務所管内(11.91)、藤沢市(10.07)となっており、都内へ近い地域から流行が拡大しています。

 神奈川県公立高校の入試まで残り二週間。これからピークを迎えるインフルエンザには、予防マスク着用と、うがい・手洗いを心掛けましょう。
 

2016年インフルエンザ流行開始 神奈川

神奈川県衛生研究所が1月14日発表した2016年第1週(1月4日~1月10日)県内指定医療機関346ヶ所からのインフルエンザ報告数は594件。

 定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は1.84と前週(定点当たり報告数0.41)から急増し、流行開始の目安となる1.0を超えました。小中学校の冬休みが終わり、学校再開とともにインフルエンザウイルス感染が拡大しています。インフルエンザ流行始まりの早かった昨シーズンに比べ、まだ6週間ほど遅いペースですが、これから受験シーズンを迎える生徒の皆さんは、十分な注意が必要です。

インフルエンザ20160110

各地域の定点当たり報告数は下記のとおりです。

全県 1.84
横浜市 1.53
川崎市 2.28
相模原市 2.00
横須賀市 1.86
藤沢市 2.36
平塚 2.45
秦野 1.70
鎌倉 1.22
三崎 –
小田原 2.30
足柄上 2.60
厚木 2.41
大和 1.20
茅ケ崎 1.82

 大学センター試験を終え、一段落されている受験生の方も多いと思いますが、油断は禁物です。受験生でも寝不足などで免疫機能が低下した患者さんでは、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすくなることが知られており、入院に至るケースもあるようです。

 また、体力の弱い小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は、うがい・手洗いといった感染予防に特に注意しましょう。

RSウィルス感染症 過去最高のペース6687人(全国)、神奈川も190例

インフルエンザ、ロタウィルス(感染性胃腸炎)の流行時期を迎え警戒が高まる中、赤ちゃんを中心に肺炎を引き起こす「RSウィルス」感染患者数も過去最高のペースで増加している。

「RSウイルス」に感染すると、軽い風邪様の症状で納まる場合から重い肺炎にいたる場合まで症状は個人差が見られるが、体力の弱い子供やお年寄りは十分な注意が必要である。

 国立感染症研究所の全国第47週(11月16日~11月22日)速報でも同時期としては、過去最高の6687人の感染報告数となっており、警戒が呼びかけている。
 都道府県別の患者数は、大阪府が580人、北海道が499人、愛知県が354人、東京都が335人、埼玉県が291人、兵庫県が266人、福島県が257人などとなっていて、大都市を中心に感染が広がっている。

 神奈川県の第47週(11月16日~11月22日)の感染者数は前回190人と前週の168人から13%増加。
RS 2015
 地域別に見ると定点当たりの報告数が、厚木(3.80)、秦野(2.00)、鎌倉(2.00)、小田原(1.50)、横須賀市(1.33)、平塚(1.29)、川崎市(1.16)、大和管内(1.00)で多くなっている。


 RSウイルスは特に家族内で効率よく感染することが知られており、乳幼児と年長の小児のいる家族の場合には、流行期間中に家族の44%が 感染したとする報告もある。
 概ね家族内に持ち込むのは学童年齢の小児とされ、感染経路としては咳・くしゃみなどの飛沫と、飛沫汚染された手指や物品を介した接触が主なものであり、濃厚接触を介して感染する。

 潜伏期は2〜8日、発熱、鼻汁、咳などの症状を発し、重症化すると肺炎を起こす。発症期間は通常7〜12日である。

 予防としては厳重な手洗いに勝る手段はなく、鼻および眼からも感染すると考えられており、通常の鼻と口を覆うマスクでは限られた効果しかないとされている。幼児、お年寄りのいるご家庭は十分に注意されたい。

新型ノロウィルスに警戒 神奈川県

現在「ノロウイルス食中毒警戒情報」が神奈川県から発令中です。

 毎年、秋から冬にかけて増加する「感染性胃腸炎」の患者数が、3週間連続して増加したのを受けて、神奈川県は、消費者や食品取扱い営業者に対して食中毒予防の注意喚起を行うため、11月2日(月)に「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令しました。

 ノロウイルスによる食中毒の発生は、「感染性胃腸炎」の多発時期と深い関連性があり、「感染性胃腸炎」の患者が急増すると、その数週間後にノロウイルス食中毒の発生が増加する傾向が認められています。

 特に昨年、川崎市健康安全研究所の調査で発見された「GII・17」という種類が変化した新型ウイルスの割合が、今年平成27年1月から増加傾向にあり、多くの人は免疫がないため大流行する恐れがあります。

【ノロウイルス食中毒警戒情報の発令期間】

平成27年11月2日(月曜日)から平成28年3月31日(木曜日)まで

ノロウィルス201546週

【ご家庭での注意】

 今のところ神奈川県の感染者数は例年並みの傾向にありますが、これまでは12月中に感染性胃腸炎の患者数がピークとなることから、新型ウイルスの大流行に備え、子どもや高齢者のご家族をお持ちの方は、十分な注意が必要です。

 特徴的な症状と対応は、次の通りとなります。

■ノロウイルスは感染すると数時間から数日で嘔吐(おうと)や下痢を繰り返します。通常は、数日で落ち着きますが、嘔吐(おうと)や下痢を繰り返しにより脱水症状を起こしやすく、特に子供や高齢者の患者は、水分補給を十分行うことが重要です。
 
■食事・調理の前の手洗いと、まな板や調理器具の殺菌が重要です。また、ウイルスを含む貝類を警戒した十分な加熱調理(85℃1分以上)が予防のポイントとなります。

2015年第2週インフルエンザ警報 神奈川

 神奈川県衛生研究所が1月15日発表した2015年第2週(1月5日~1月11日)の県内指定医療機関325ヶ所からのインフルエンザ報告数は8997件。

 定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は27.68と前週(定点当たり報告数10.55)から急増、警報発令の目安となる30.00に再び迫る勢いを見せています。小中学校が冬休みの間は一時沈静化したものの、学校再開とともに再びインフルエンザウイルス感染が拡大し、インフルエンザ流行始まりの早かった2010年、2012年に比べ、まだ1週間ほど早いペースとなっています。

インフルエンザ2015

 定点あたりの報告数が「30.00」を超えた「警報」レベルの地域は、神奈川14地域中、厚木管内、茅ケ崎管内、小田原管内、大和、相模原市の5地域に拡がっています。

各地域の定点当たり報告数は下記のとおりです。

厚木 49.29 (12.55)
茅ケ崎 36.64 (28.45)
小田原 33.7 (5.5)
大和 32.36 (7.09)
相模原市 31.22 (11.5)
藤沢市 29.79 (11.7)
秦野 29.3 (1.4)
川崎市 25.78 (11.81)
横浜市 25.51 (10.52)
平塚 23.55 (17.29)
横須賀市 21.5 (5.0)
足柄上 18.2 (9.4)
鎌倉 17 (1.67)
三崎 15.33 (0.0)

()内は前週の報告数。

 大学センター試験を終え、一段落されている受験生の方も多いと思いますが、油断は禁物です。受験生でも寝不足などで免疫機能が低下した患者さんでは、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすくなることが知られており、入院に至るケースもあるようです。

 また、体力の弱い小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は、うがい・手洗いといった感染予防に特に注意しましょう。

2014年第50週インフルエンザ注意報 神奈川

 神奈川県衛生研究所が12月18日発表した2014年第50週(12月8日~12月14日)の県内指定医療機関336ヶ所からのインフルエンザ報告数は4208件。

 定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は12.52と前週(定点当たり報告数6.85)からほぼ倍増、注意報発令の目安となる10.00をついに超えました。引き続きインフルエンザ流行始まりの早かった2010年、2012年に比べて4週間ほど早いペースとなっています。

インフルエンザ2014 50

 定点あたりの報告数が「10.00」を超えた「注意報」レベルの地域は、神奈川14地域中、秦野管内、相模原市、川崎市、横浜市、厚木管内、小田原管内、茅ケ崎管内の7地域に拡がっています。中でも秦野管内の定点当たり報告数は26.6と「警報」レベルの「30.00」に迫る勢いを見せています。

各地域の定点当たり報告数は下記のとおりです。

秦野 26.6 (11.8)
相模原市 14.39 (9.48)
川崎市 13.37 (7.85)
横浜市 13.28 (8.04)
厚木 12.41 (4.59)
小田原 11.7 (5.7)
茅ケ崎 10 (3.11)
平塚 9.55 (5.36)
横須賀市 9.36 (4.21)
大和 8.73 (2.36)
藤沢市 8.29 (3.5)
鎌倉 7.7 (1.6)
足柄上 4 (3.8)
三崎 2.33 (1.33)


()内は前週の報告数。

 同期間(第50週:12月8日~12月14日)の東京都全地域の定点あたりの報告数は 10.15となり、東京都も同時に「注意報」レベルを超えました。

 年齢別に見ると14歳以下が78%を占め、小中学校の学級閉鎖が増加しておりましたが、これから冬休みを迎え、流行の鈍化が予想されます。但し、大人を含め週末のクリスマス商戦とその後の年末商戦で人混みに接する機会も多くなります。
 これからの年末、人混みから帰ったらうがいと手洗いを心がけて、予防接種を受けていない小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は特に注意しましょう。

2014年第48週インフルエンザ感染者数 倍増

 神奈川県衛生研究所が12月4日発表した2014年第48週(11月24日~11月30日)県内指定医療機関331ヶ所からのインフルエンザ報告数は1337件。定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は4.04と前週(定点当たり報告数1.96)より倍増、次週注意報発令の目安となる10.00に迫ることが予想されます。

インフルエンザ2014

 定点あたりの報告数が「1.00」を超えた「流行」レベルの地域は、神奈川14地域中、三崎管内を除く13地域に拡がっています。
詳細は下記のとおりです。

秦野 7.3(3.1)
小田原 6.6(1.2)
相模原市 5.09(1.91)
川崎市 4.76(2.78)
横浜市 4.33(2.16)
全県 4.04(1.96)
平塚 3.73(3.36
藤沢市 3.36(1.0)
横須賀市 2.86(1.14)
厚木 2.35(0.59)
茅ケ崎 1.7(1.0)
足柄上 1.6(0.4)
大和 1.55(1.09)
鎌倉 1.2(1.1)
三崎 0(0)

()内は前週の報告数。

同時期の東京都墨田区の定点あたりの報告数は11となっており、東京都に近い都市部から感染が拡がっている様子が伺えます。

 これから年末を迎え、重症化を避けたい受験生は、今のうちの予防接種をお勧めします。完全な予防にはなりませんが、お年寄りでなければ8割の予防効果があると言われています。
 また、体力の無いお年寄りなどに対しては3割の感染予防効果しかないようですが、重症化の予防には5割の効果、死亡の予防には8割の効果があるそうです。

これからの年末、予防接種を受けていない小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は特に注意を。


ふじあんnet通信 TOP » 健康 アーカイブ - ふじあんnet通信