2月 2013 - ふじあんnet通信年 のアーカイブ | ふじあんnet通信

MWC2013 ソニーが発表したタブレットに注目

 MWC2013にて、ソニーが発表したタブレット「Xperia Tablet Z」に注目が集まっている。

 2月25日からスペインのバルセロナで開催されているMWC2013(Mobile World Congress)にて、ソニーは、世界最薄、防水対応10.1インチ高精細・大画面液晶搭載の「Xperia™ Tablet Z 」(Wi-Fiモデル)を発表した。

 日本では、NTTドコモからAndroidタブレットとして発表済みの商品だが、日本向けの機能を省いたグローバルモデルで、世界戦略を狙ったLTE対応モデル、Wi-Fi専用モデルの2モデルを2013年春に全世界発売すると発表している。今回のMWC2013の展示内容は、今年1月のラスベガスのCES 2013・SONYブースの内容に近かったが、グローバル版Xperia Tablet Zの発表で、ヨーロッパでの注目を集めたようだ。

 その他、MWC2013では、韓国サムスンのGALAXYシリーズ、中国ZTEのFirefoxOS搭載携帯電話、中国ファーウェイ社のスマホ新製品「AscendP2」、台湾エイスースの7型液晶タブレットなどが発表されたが、韓国、中国、台湾の強豪メーカーに対抗して存在感を示したのはソニーだけとなった。

 ソニーは、先の2月7日に2012年3Qの決算発表を行っており、モバイル・プロダクツ分野の売り上げ増加がソニー本体の大幅な増収の牽引役となっていた。
 神奈川県では、厚木テクノロジーセンター、藤沢辻堂テクノロジーセンターが、イメージセンサが大幅増収になった電子デバイス分野の中核を担っており、勢いを失ってしまった日本のメーカーの中で、技術のソニーが世界で再浮上の予感を感じさせている。

Xperia Tablet Z
  【ソニーHPよりXperia Tablet Z】

2013神奈川・湘南ひな祭りイベント 瀬戸屋敷ひなまつり、鎌倉国宝館 など

 2013年3月3日桃の節句が近づく中、神奈川県湘南地域の各地で、雛人形を飾るひな祭りのイベントが開催されています。

 瀬戸屋敷ひなまつりは、神奈川県足柄上郡開成町にある築300年の古民家「瀬戸家のお屋敷」で、7000個以上のつるし雛と共に江戸時代から瀬戸家に伝わる雛人形が展示されています。
 また、小田原藩主の大久保氏の紋の入った道具類として、伊勢物語と共に書見台、貝合わせ、手あぶり、碁・将棋盤、お膳、茶道具なども合わせて展示されており、毎年多くの観光客が訪れます。

 開催期間は、~3月3日(日)まで(休園なし)、開園時間は10時00分~17時00分(最終入園16時00分)となっています。

瀬戸屋敷 ひなまつり

 小田原市では、「おだわら雛の道中」と名付けられたイベントが、3月3日(日)まで開催されており、市内37の店舗や施設でひな人形が飾られています。
 参加施設の中でも、小田原城近くの「小田原邸園交流館 清閑亭」では明治から昭和の雛人形展示と下記のイベントが開催されます。
 2月25日(月)あしがら茶講座、
 3月2日(土)雛御膳と三味線コンサート、
 3月3日(日)雛まつり邸園めぐりツアー(お雛さま弁当付き)

 鎌倉市の鎌倉国宝館では、江戸時代の享保年間から流行した能面のような顔立ちの「享保びな」や芥子(けし)粒のように小さな「芥子びな」などの雛人形をや調度品などが、展示されています。
 開催期間は、~3月31日(日)まで(休館日:月曜日)、開館時間は9時00分~16時30分(最終入館16時00分)となっています。

 藤沢市でも新林公園の古民家で、大正~昭和初期のひな人形2組が展示されています。
藤沢 ひな人形
 写真のおひな様は、大正時代に購入され鵠沼のお宅で代々伝わってきたものです。昔は、長女が生まれると嫁の実家から内裏びなが贈られ、親戚・ご近所と一緒にひなまつりを祝ったそうです。

開催期間は、~3月7日(木)まで(休館日:月曜日)、開館時間は9時00分~16時30分(荒天の場合は中止)となっています。

 まだ、風が冷たい日もありますが、暖かい晴天の日にお子様とお出かけになってはいかがでしょうか?
詳しくは、各市町村の観光協会などにお問い合わせください。

神奈川・湘南インフルエンザ終息するも風しん大流行?

神奈川・湘南地域のインフルエンザが終息したが、代わって風しんの流行が拡大しており、第7週(2/11~2/17)には湘南・藤沢市でも風疹患者が1例報告されている。

 2月21日の神奈川県の発表では、第7週(2/11~2/17)の神奈川県の報告数は29例で、前週の14例から倍増した。地域別に見ると横浜市が12例、川崎市が5例、相模原市、横須賀市、三崎、秦野が2例、藤沢市、小田原、厚木、大和で1例報告されており、東京都から神奈川県湘南・県央地域に感染地域が広がっている。
神奈川県風しん流行状況
   【神奈川県 風しん流行状況】

 国立感染症研究所の2月13日現在の速報グラフ(PDF)によると、第6週(2/4~2/10)までの全国の発生状況も、東京都を中心に症例数が大きく増加しており、東京都が前週比2倍、千葉県、埼玉県が3倍以上の症例増加となっている。

 また今年、男性の風しん発症例は427例で、女性の発症例108例に比べ約4倍に上っている。これは以前、風しんの予防接種が女子中学生のみを対象に行なわれていた影響である。
 その後、女子中学生のみへの予防接種では、世の中全体を風疹から守ることが十分にできないと考えられ、1995年に生後12か月から90か月未満の年齢の男女小児および中学生男女が予防接種の対象となっている。
 今年度までは公費で、中学1年生および高校3年生が定期接種として2回目のMRワクチンを接種することができる。妊婦が感染すると胎児に影響を及ぼすため、女性の方は妊娠適齢期を迎える前に是非予防接種を受けていただきたい。

湘南地域ガソリン価格 神奈川県藤沢市でもじわじわと上昇 

 最近の円安の影響を受け、湘南・藤沢のガソリン価格がじわじわ上昇傾向にあり、高値更新が続いている。

 湘南・藤沢地域のガソリン安値定点観測ポイント:セルフ秋葉台SS / (株)遠藤石油(神奈川県 藤沢市 石川1761-2)の2月20日の価格は、出光カード価格で150円/Litter、先週、先々週は147円/Litter、とやや落ち着くかに見えたが、さらに高騰した。

 資源エネルギー庁ホームページに、みずほ総合研究所の調査による全国のガソリン価格が公表されており、最新情報が2月20日発表されている。
 14:00発表の石油製品小売市況調査によると、2月18日調査の全国ガソリン小売価格平均値は、155.2円/Litterとなっており、前週の153.8円/Litterから1.4円上昇。神奈川県のガソリン小売価格は、153.8円/Litterと全国平均を下回っており、前週の153.2円/Litterから0.6円上昇の微増となっている。
 
 神奈川県の安売りガソリンスタンドでも、周囲のスタンドの値上げに追随して断続的に小売価格を上げているようだ。

 このところ、ニューヨーク商品取引所のWTI原油先物価格は上昇していたが、石油連盟の統計資料による昨年11月から今年1月の輸入原油価格の推移を見てみると(下記グラフ)、ドルベースでの原油価格はむしろ低下傾向にあり、今回のガソリン価格上昇の主要因は円安と見られる。

輸入原油価格推移

 円安により業績を改善させる企業もあるが、輸入材の値上がりにより庶民の生活も圧迫を受けている。今後、円安がどこまで下落するのか注目していきたい。

神奈川・花粉症対策も本番直前 湘南・藤沢の飛散状況は?

 神奈川県在住の方々も3月の花粉症本番を前に、マスク装着による警戒が始まっています。湘南地域・藤沢の花粉飛散状況は、環境省の花粉観測システム(はなこさん)で確認できます。中国のPM2.5問題のおかげで、同じ環境省の大気汚染物質広域監視システム(そらまめくん)が有名になってしまいましたが、はなこさんも本番の季節到来前の2月より本格稼動を始めました。

 2月8日に発表された環境庁による今年の花粉飛散量予測第3報によると、昨年少量飛散となった関東では今年の花粉飛散量の増加が予想され、前シーズンの2~7倍になる見込みと伝えられています。

 まだ、2月中旬ではありますが、徐々に昨年の3月初め頃と同じ量の花粉飛散が観測され始めました。

 神奈川県内では、4箇所の観測地点があり、2月18日午前9時には、3地点で高花粉量を観測。各地点での花粉観測量は以下のとおりで、丹沢からの北風に乗って湘南地域・藤沢へも運ばれているようです。


神奈川県自然環境保全センター(神奈川県厚木市七沢):2月18日9時の花粉飛散量⇒57個/m3

川崎生命科学・環境研究センター(神奈川県川崎市川崎区):2月18日9時の花粉飛散量⇒69個/m3

国立相模原病院( 神奈川県相模原市桜台):2月18日9時の花粉飛散量⇒73個/m3

神奈川県自然環境保全センター花粉量
           【神奈川県自然環境保全センター2月 花粉飛散量推移】

エノシマトレジャー2013のヒント 湘南・片瀬龍口寺、本鵠沼商店街でも

 2013年2月17日、湘南の風は冷たいものの、日差しがあって日中は暖かな一日となった日曜日。エノシマトレジャーの探検地図を片手に自転車で回る親子連れが、湘南・片瀬/鵠沼地区にも出没。

 小田急江ノ島線の本鵠沼駅周辺の店舗にも、宝探しのヒントが貼り出されていた。(下写真)
エノシマトレジャー

 片瀬・龍口寺では、2月の第3日曜日、恒例の「湘南龍の口大骨董市」が開催されていた。境内は日差しがあって暖かで、人出もそこそこあり、来月は「ひなまつり」ということで、雛人形が多く出品されていました。ここにもエノシマトレジャーのパンフレット片手の親子連れが多数訪れ、リアル宝探しゲームを楽しんでいました。

 片瀬龍口寺といえば、龍口寺背後の山並みを龍の姿になぞらえて、その龍の口に当たる地域が「龍ノ口」と呼ばれるようになったが、鎌倉時代の「吾妻鏡」によると、元々腰越の浜辺や固瀬(片瀬)川近辺が処刑場として使われており、その後、日蓮の龍ノ口法難で「龍ノ口刑場」として有名になったようである。
 蒙古襲来の危険が迫る中、宗教乱立による国内分裂を危惧した鎌倉幕府・北条時宗によって捕らえられた日蓮は、龍ノ口で処刑される予定であったが、奇跡の光に目がくらんで刑の執行が取り止めとなって難を逃れた経緯が「日蓮の龍ノ口法難」として広く世に知られることとなった。その後、「龍ノ口刑場」脇に龍口寺が建立されたという歴史を持つ。

 以上、歴史ある龍口寺だが、今は歴史を知らない親子の宝探しゲームに登場するお寺として存在感を示している。

隕石に続いて小惑星接近  16日早朝 神奈川・湘南でも観測可

 2013年1月15日のニュースを騒がせたロシアの隕石落下の翌日の16日、今度は小惑星が地球に大接近。早朝5時頃、神奈川・湘南地域でも西の「しし座」方面で観測できる。

 ロシアに落ちた隕石で発見さらたクレーターは5メートルで小さすぎたため、NASAなどの観測網に引っかからなかったが、小惑星は
直径45メートルで、昨年2月に発見されてからこれまでその軌道が追跡されてきた。
 16日未明にインドネシア上空で、地球を回る静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)より内側の約2万7700キロまで最接近するものの地球には衝突することはない模様。また軌道付近に人工衛星はなく、人工衛星との衝突も無いと予想されている。

 再接近した際には明るさが7・4等級になると予想され、16日早朝の神奈川県の天候は晴れの予報で、性能のいい双眼鏡なら見えそうである。16日午前5時前から、「しし座」の「腰」の3等星の近くを南から北へ通過するのが見えるはずなので、早起きされる方は頑張って探して見てください。

 KAGAYAさんがインターネットで公開している下記天体図が分かりやすいので参考にされたい。

【KAGAYAさんの天体図】
小惑星 16日早朝 しし座


最後におまけとして、本日ニュースを騒がせたロシア隕石の動画も合わせてUPします。

【おまけYOUTUBEのロシア隕石】

東京都風疹流行 神奈川・湘南にも拡大

 ニュースで報じられているとおり、2013年東京都を中心に大流行を見せている風疹が、神奈川県湘南・県央にも広がっている。

 例年、春から秋にかけて流行するのだが、昨年大流行した流れを引きずり、2013年の年初より、東京都を中心に感染者が増加していた。
風疹累積報告数2013
             【国立感染症研究所・公開資料】

 全国の2013年第1週(12/31~1/6)から第5週(1/28~2/3)までの累積報告数は339例で、都道府県別では、第1位が東京都の157例、続いて第2位が50例の神奈川県となっていた。

 2月14日の神奈川県の発表では、第6週(2/4~2/10)の神奈川県の報告数は14例で、横浜市が6例、川崎市が8例となってる。
 第1週(12/31~1/6)から第6週(2/4~2/10)までの累積報告数は、横浜市が31例、川崎市が23例、大和が3例、藤沢市、鎌倉市、相模原市が2例、小田原、厚木が1例と県央・湘南地域にも広がりを見せている。

 風疹は、免疫のない妊婦が妊娠初期に罹患すると、風疹ウイルスが胎児に感染して、先天性風疹症候群 (CRS)と呼ばれる障がいを引き起こす可能性がある。昨秋からこの障がいを持った出生児が全国で6例報告されており、妊婦のいる家庭では特に感染に注意が必要だ。

 予防接種が有効であるが、現在の40代以下の世代で、風疹の予防接種率が低いことが流行の拡大につながっているようだ。妊娠可能年齢の女性で風疹ワクチン未接種の方は、早めの予防接種が推奨されている。

神奈川インフルエンザ流行も収束 湘南・藤沢も

2月14日発表の神奈川県インフルエンザ情報によると、前週定点あたりの報告数が37.70であったが、2週連続でさらに下降し、今週(2月4日~2月10日)は、23.95とついに警戒レベルの「30.0」を下回った。
 (神奈川県定点報告患者数も、前々週:13883人⇒前週:12667人⇒今週:7902人と減少)

 湘南・藤沢市でも前週の定点患者報告数30.0から21.5とおよそ3割減、隣の鎌倉市(21.22)に並ぶくらい減少した。

 定点あたりの報告数が「30.0」を超えた警報レベルの地域は、ついに厚木管区のみとなったが、まだ厚木管区は40.7と高いレベルを維持しており周囲の地域も含めて注意が必要だ。

 インフルエンザ流行はこのまま、束に向かうものと見られるが、小さなお子様・お年寄りについては、油断せず引き続き注意が必要である。

インフルエンザ 神奈川 2月14日
 【2月4日~2月10日:神奈川定点あたりのインフルエンザ報告数】

 インフルエンザに代わって、今、注意が必要なのが、これから本格的な季節を迎える「花粉症」と、大流行を見せている「風疹」です。インフルエンザの流行情報は、今シーズンは今回で終了し、代わって神奈川・湘南の「花粉情報」、「風疹」情報について情報を集めて配信して行きます。

ニコン円安恩恵なし デジタル一眼苦境脱出の鍵は?

 先週2月6日に2013年3月期の業績を下方修正したニコンは、円安にもかかわらず、デジタル一眼カメラの不振などにより苦境に陥っている。週明けの2月12日の東京株式市場の株価は、業績発表前の水準から2割低下したままである。

ニコン株価2月12日
                     【ニコン株価推移】

 昨年のCP+2012にて、ミラーレス一眼デジタルカメラを発表したニコンは、昨年一眼レフカメラでは世界シェアを落としつつも、ミラーレスではキヤノンに先駆けて確固としたシェアを築いてきた。
 しかし、昨年後半の中国での販売不振とサムソンなど新規海外メーカーの参入により競争が激化。一眼レフの利益重視にこだわったキヤノンが今年に入って円安の影響で1000億円利益を押し上げたのに対して、ニコンは円安効果がほぼ0億円と海外部品調達と海外生産へのシフトしたのが響いた形となっている。

 そもそも、デジタル一眼カメラのキーデバイスであるCMOSセンターをソニー・東芝などから調達しているニコンは、ミラーレス一眼デジカメの競争において不利な立場にいる。これまでは、一眼レフカメラで培った光学設計や画像処理などで、優位性を保ってきた。
 しかし、ここへ来てコンパクトデジカメの過当競争から高収益化を狙ってミラーレス機にシフトしてきた家電メーカーに追い上げられ、次の手が打てないでいる。

 かつて、デジタルカメラを生み出した米コダックは、昨年その姿を消した。ニコンが現在の苦境を脱出できるか今後の戦略に注目が集まる。

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