インフルエンザ 流行 2014 アーカイブ - ふじあんnet通信 | ふじあんnet通信

2014年第50週インフルエンザ注意報 神奈川

 神奈川県衛生研究所が12月18日発表した2014年第50週(12月8日~12月14日)の県内指定医療機関336ヶ所からのインフルエンザ報告数は4208件。

 定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は12.52と前週(定点当たり報告数6.85)からほぼ倍増、注意報発令の目安となる10.00をついに超えました。引き続きインフルエンザ流行始まりの早かった2010年、2012年に比べて4週間ほど早いペースとなっています。

インフルエンザ2014 50

 定点あたりの報告数が「10.00」を超えた「注意報」レベルの地域は、神奈川14地域中、秦野管内、相模原市、川崎市、横浜市、厚木管内、小田原管内、茅ケ崎管内の7地域に拡がっています。中でも秦野管内の定点当たり報告数は26.6と「警報」レベルの「30.00」に迫る勢いを見せています。

各地域の定点当たり報告数は下記のとおりです。

秦野 26.6 (11.8)
相模原市 14.39 (9.48)
川崎市 13.37 (7.85)
横浜市 13.28 (8.04)
厚木 12.41 (4.59)
小田原 11.7 (5.7)
茅ケ崎 10 (3.11)
平塚 9.55 (5.36)
横須賀市 9.36 (4.21)
大和 8.73 (2.36)
藤沢市 8.29 (3.5)
鎌倉 7.7 (1.6)
足柄上 4 (3.8)
三崎 2.33 (1.33)


()内は前週の報告数。

 同期間(第50週:12月8日~12月14日)の東京都全地域の定点あたりの報告数は 10.15となり、東京都も同時に「注意報」レベルを超えました。

 年齢別に見ると14歳以下が78%を占め、小中学校の学級閉鎖が増加しておりましたが、これから冬休みを迎え、流行の鈍化が予想されます。但し、大人を含め週末のクリスマス商戦とその後の年末商戦で人混みに接する機会も多くなります。
 これからの年末、人混みから帰ったらうがいと手洗いを心がけて、予防接種を受けていない小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は特に注意しましょう。

2014年第48週インフルエンザ感染者数 倍増

 神奈川県衛生研究所が12月4日発表した2014年第48週(11月24日~11月30日)県内指定医療機関331ヶ所からのインフルエンザ報告数は1337件。定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数は4.04と前週(定点当たり報告数1.96)より倍増、次週注意報発令の目安となる10.00に迫ることが予想されます。

インフルエンザ2014

 定点あたりの報告数が「1.00」を超えた「流行」レベルの地域は、神奈川14地域中、三崎管内を除く13地域に拡がっています。
詳細は下記のとおりです。

秦野 7.3(3.1)
小田原 6.6(1.2)
相模原市 5.09(1.91)
川崎市 4.76(2.78)
横浜市 4.33(2.16)
全県 4.04(1.96)
平塚 3.73(3.36
藤沢市 3.36(1.0)
横須賀市 2.86(1.14)
厚木 2.35(0.59)
茅ケ崎 1.7(1.0)
足柄上 1.6(0.4)
大和 1.55(1.09)
鎌倉 1.2(1.1)
三崎 0(0)

()内は前週の報告数。

同時期の東京都墨田区の定点あたりの報告数は11となっており、東京都に近い都市部から感染が拡がっている様子が伺えます。

 これから年末を迎え、重症化を避けたい受験生は、今のうちの予防接種をお勧めします。完全な予防にはなりませんが、お年寄りでなければ8割の予防効果があると言われています。
 また、体力の無いお年寄りなどに対しては3割の感染予防効果しかないようですが、重症化の予防には5割の効果、死亡の予防には8割の効果があるそうです。

これからの年末、予防接種を受けていない小さなお子さん、お年寄りのいる家庭は特に注意を。


インフルエンザ流行開始 2014年11月神奈川

 神奈川県衛生研究所の11月28日発表によると、2014年第47週(11/17~11/23)のインフルエンザ患者報告数がは614人、定点当たり報告数が1.96となり、今シーズン初めて流行開始の目安となる1.00を超えました。

 最近のインフルエンザ流行始まりの早かった2010年、2012年に比べても3~4週間早いペースとなっています。

インフルエンザ2014

 定点当たり報告数を全国的に見ると、岩手県が6.2、福島県が2.76、神奈川県が1.96、東京都が1.92と東北や関東で感染が拡大しています。

 センター試験プレテストも始まり、いよいよ受験シーズンを迎える中、地域の医療機関ではインフルエンザワクチンの予防接種が行われておりますので、予防接種は早めに受けたほうが良いようです。というのも、厚生労働省によるとワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要するとのことだからです。

 また、2014年秋以降に検出されたウイルスのタイプは、A香港型が全体の9割近くを占め、高齢者で重症化しやすいとされています。
ワクチン接種はインフルエンザの感染そのものは防げませんが、かかったときの重症化防止には有効とのことです。
 個人差はありますが、子供だけではなくお年寄りも積極的に接種されるのが良いようです。

 普段の生活では基本的な「うがい・手洗い」の励行が予防対策には欠かせません。体力の弱い子供、お年寄りのいる家庭は十分注意しましょう。

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