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【経済】11月米雇用統計 予想より強い?

 最近の自民党・安部総裁発言による円安も一段落し、ショートが苦手なFX(外国為替証拠金取引)個人投資家もロングの利益確保を終え、今年最後の重要指標である12月7日(金)22:30(日本時間)発表の11月米雇用統計を前にポジションを整理している(はず)。

 思えば、2012年は、3月の1ドル=84円をピークに欧州不安等で、円高が進み、9月に1ドル=77円まで下落、日本工業製品輸出産業に大打撃を与えてきた。

 その後、欧州不安の一時保留と米国経済の復調により、明るい兆しが見えてきたにもかかわらず、民主党の外交政策失敗による中国不買問題で崖から突き落とされた日本経済であったが、12月7日の11月米雇用統計の結果次第では、今後の日本国内経済巻き返しに期待できる可能性がある。

 今、米国経済の牽引車となっているのが、エネルギー産業。それも一時期、脚光を浴びていたソーラーパワーでは無く、シェールオイル、シェールガスといったクリーンエネルギーではない化石燃料の採掘技術の革命が拡がっている。

 国際エネルギー機関(IEA)によりと、2020年頃には、米国の石油・天然ガスの産出量が、産油国サウジアラビアを追い抜くとの見通しを発表している。

 米国がエネルギー輸入を減らし、逆にエネルギー輸出国となることで、火力発電のコストがどう変わるか?そして、中東やアジアとの政治力学の関係がどう変わるのか?その間で、日本の脱原発を含めたエネルギー政策をどうとるのか?

 今後の世界のエネルギー勢力図から目が離せない。

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