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【健康】ノロウィルス・感染性胃腸炎が流行

 神奈川県のノロウィルス発生の定点あたりの報告数が、第49週(12月3日~12月9日)に23.61、第50週(12月10日~12月16日)に23.47と警報レベル(20.00)を上回る状態が続いていることについて、県は「大きな流行が発生、または継続しつつあると疑われる状態」として警戒を呼びかけている。

 第49週の定点あたりの報告数23.61は、過去10年で、最も流行が大きかった2006年に次ぐ最悪のピーク水準で、今後、沈静化へ向かうか動向に注意したい。521210
⇒神奈川県衛星研究所より

 今季は、12月9日までに63件の集団感染の報告があり、前年までの流行とは異なる「遺伝子変異タイプ」のノロウィルスが6割を占めている。懸念されていた2006年の大流行の起因となった遺伝子変異による免疫を持たない人による流行が、今年も再現となったと見られる。

 年末を中心に、お年寄りのいる実家へ里帰りするご家族も多いと思います。気をつけなければならないのは、食事・調理の前の手洗いと、まな板や調理器具の殺菌です。また、ウイルスを含む貝類を警戒した十分な加熱調理(85℃1分以上)も予防のポイントとなります。
幼児・高齢者の方の食事には、十分注意をしましょう(⇒関連記事

【湘南】ノロウィルスによる食中毒に警戒

 12月1日、神奈川県は、松田町の料亭で飲食をした客20人が、下痢や発熱の食中毒症状を示し、7人からノロウィルスが検出されたと発表した。
 これまで県は、既に11月12日、「感染性胃腸炎」の患者数が、増加の傾向に見られることから、「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発令し、飲食店に通達、監視・警戒に当たっていた。

 11月27日に厚生省がまとめた段階でも、関西と九州でノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎流行の兆しが見られ、全国都道府県に注意喚起を行っていたところであった。

 例年、12月中に感染性胃腸炎の患者数がピークとなることから、子どもや高齢者のご家族をお持ちの方は、今後の流行に十分な注意が必要です。また、特徴的な症状と対応は、次の通りです。

■ノロウイルスは感染すると数時間から数日で嘔吐(おうと)や下痢を繰り返します。通常は、数日で落ち着きますが、嘔吐(おうと)や下痢を繰り返しにより脱水症状を起こしやすく、特に子供や高齢者の患者は、水分補給を十分行うことが重要です。
 
■食事・調理の前の手洗いと、まな板や調理器具の殺菌が重要です。また、ウイルスを含む貝類を警戒した十分な加熱調理(85℃1分以上)が予防のポイントとなります。

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