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【スポーツ】日体大 箱根駅伝優勝 2009年の不祥事からの復活

 大方の予想を覆して2013年の箱根駅伝は、日体大の総合優勝に終わったが、今回活躍を見せた主力の4年生が入学した2009年には、日大陸上部が不祥事から2010年の箱根駅伝シード権を失った経緯があり、そこから不屈の精神で4年間で這い上がった選手・関係者には拍手を送りたい。

 事件は、2009年3月に元陸上部の男子跳躍部員が大麻所持で不祥事を起こし、陸上部員400名の連帯責任を問う形で関東学生陸上競技連盟から2009年6月までの全競技会出場停止と、10月出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝の出場自粛、2010年の箱根駅伝シード権の剥奪という処罰を受けた件である。当時は、不起訴となり退学した1部員についての連帯責任としては、重すぎる処分であると世間で同情する声も多かった。
 それでも、駅伝部員は練習を積み重ね、翌2010年は予選会から参加して9位入賞してシード権獲得、2011年は、8位と順位を上げていた。その後、2012年は、19位に沈み、再び予選会から再挑戦、予選会を一位通過していた。

 今年の箱根駅伝では、2009年当時の悔しさを経験した4年生3人が復路に登場。7区の高田 翔二、8区の高柳 祐也、10区の谷永 雄一がいずれも区間2位と好走を見せて優勝したことで、4年間応援してきた大学関係者も溜飲を下げたことであろう。

 


 

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