NAB2013 ソニー アーカイブ - ふじあんnet通信 | ふじあんnet通信

NAB 2013で見せた放送用カメラ 日本の技術力

 世界最大の放送機器展覧会 NAB2013(National Association of Broadcasters)が4月6日よりアメリカ・ラスベガスで開催されていおり、4月8日から展示会が始まった(11日まで)。
 
 最近、苦境の日本電機メーカーではあるが、放送用カメラの分野でその高い技術力と共に存在感を示しているのが、SONY、Panasonic、Canonの3社である。

 中でも力を入れているのがSONY。
 2013年の展示会前日は、例年プレスカンファレンスを行っていたPanasonicが今年は開催なし。代わって登場したのがSONYである。

 ”Beyond Definition” (解像度を超えて)をテーマに、4kの入出力デバイスを様々な方面から追求しようという試みが、発表・展示製品から見ることができる。

SONY 4kカメラ
                      【SONY 4kカメラ?】
 展示されていた4kカメラのみならず、8月発売予定のHD422 MPEG 50Mbps対応のXDCAMショルダーカムコーダー「PMW-400」に見て取れるように、HDからITが変える映像制作ワークフローまで、新しい時代を模索する姿を示した。

 続いてCanon。
Canonは、EOS C100、C300、C500などのCINEMA EOS SYSTEMを披露。ショートムービーの上映の他、レンズや周辺機器ラインアップの紹介、映像制作ワークフローの提案を行っている。コンパクトデジカメの市場が縮小する中、高性能・高性能カメラに注力し、昨年は「放送用HDビデオカメラ向けの大型CMOSセンサーの改良」によりエミー賞を受賞している。

 最後にPanasonic。
会社業績悪化による影響か、展示の規模が縮小されているのは、否めないが、注目を集めたのがタブレットPC。携帯端末事業に特化する新会社「パナソニックモバイルコミュニケーションズ」を4月1日設立したばかりで、モバイル事業の選択と集中を行っており、4k分野にも礎を構えるようである。

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